こんにちは。ここは余談ということでラフに勝手にかつ悲しく一人語りをしたいと思います。
今年の私はというものの不運ばかり続き本当に大変な年でした。今まで恐らく人生で初めて多数の他人から憐れまれたと思います。
その出来事TOP5を面白おかしく自分の中で消化したいと思います。
私の今年の不運ランキングTOP5(勝手に自己調べ)
5位 職場の新卒が大変だった。
よくゆとりとかX世代、Y世代、Z世代など巷では言いますが、時が過ぎれば人間の個性や質というものも変化があります。
私はジェネレーションYとも呼ばれるY世代であり、1980年代初頭から1995年前後に生まれた世代です(歳が大方ばれる)。
バブル崩壊後の失われた20年を物心ついちゃった後に過ごし、私は違いますが就職氷河期を経験した世代も含まれます。と思うと結構浮き沈みの激しい世代かもしれません。まだ上下関係の厳しさも学生の頃から、社会人になってからもたたかれたほうではあると思うので、現在のZ世代を相手にするのは正直なところ、今までの考えではだめだと実感しています。
Z世代とは1990年代後半から2012年頃に生まれた世代です。どのような特徴があるのでしょうか。
Z世代の特徴として
- スマホやSNSにネイティブ。
- 自分らしさを大切にする。
- 多様性を受け入れ、刺激を受けている。
といった特徴があります。
しかし、ともに仕事をするなかで実際上記の特徴であるがゆえに問題が起こりました。
具体的に言うと個人情報を自分のスマホで撮影してしまう(守秘義務のある仕事です)、周りの人の気持ちが分からない(同僚など)、相手を待たせていても常にマイペースなど数知れず。。。
その都度指導しましたが本当に苦労しました。指導してもしても最終的にははっきり一から説明しないと理解しない、気づかない。
どうやらこの世代は自由に大きな気持ちで物事に取り組ませると良いらしいのですが、職業によってはそれではやっていけない仕事もあります。無法地帯になっちまいます。。。

今まで数々の新卒を指導しましたが、一番驚きと同時に体力的に疲弊した年でした。
まだZ世代のことを私も理解していないので理解を深めようと思います。
4位 子供が不登校
3年前に新型コロナウイルスが流行り始め、多くの人が不安と恐怖をいまだに感じています。
我が子はその産物ともいえるいじめに遭ってしまいました。
うちの子はアレルギーで咳こみが強いのですが、その咳を心配した男子数名から、マスクをしていても「咳の仕方はこうしろ」挙句の果てに「学校を休め」と毎日複数回言われるようになりました。私はちょうどその時実は体調を崩し入院しており、どうやら我が子は居候している祖父母にもいじめを打ち明けられなかったようです。
退院後もいじめは続いており事実を子供から知った私は、直ぐに担任の教師に連絡を取りました。その後いじめが収まると思いきや、一人の男子はエスカレートしたのです。
それも伝え担任は対応しましたが、私と話していて担任はどうやら
いじめをした原因はうちの子にあり、うちの子が勉強ができないから一人の男子はいじめを行った。
と主張してきました。
「意味わかんなくね?、何それ。」
勉強が出来ようが出来まいがいじめはやった側が確実に悪いです。それを加害者の方を教師がかばうなんて、しかも意味の分からない理由。確かにうちの子は勉強はできませんが、そもそも咳込みがきっかけでいじめを受けたのに、話をすり替えようとする担任が私は信じられなくなりました。
それからうちの子は担任が嫌いになり、学校へ行かなくなりました。
それからは私も我が子も精神的につらい状況が続きました。私は古い人間でして学校に行くのが当たり前という考えだったので、何とか朝行きたくない我が子を行かせようと四苦八苦しました。担任も個人的には嫌いでしたが、学校との関係は子供のためにも良好にせねばと頻繁に連絡はしました。
でも、そんな考えは今はもうなくなりました。無理に行かせないことにしたのです。そして次のことを意識するようになりました。
- 本人の気持ちを尊重する。
- どうしても頑張らせたいときは少しづつ(放課後に学校とか)。
- 頑張った時はとにかく褒める。
私は褒めるのが苦手です。幼少期から両親にもあまり褒められた記憶が実は薄いので上手い褒め方があまり分からない。でも自分なりにどんなに小さなことでも褒めることを心掛けました。
そう、自己肯定感です。今よく言われていますがこれが薄い人が増えており高めることが良いと言われています。
それに学校へ行かなければ不安になるのが学習面です。うちの子は学年でビリを争うくらいの感じですが、かつ家に引きこもって親以外との接触がないのは良くないと思いました。そこから私は引きこもりを支援している団体、家庭教師の会社など様々なところから資料を取り寄せ、相談もしました。
結果的には「家庭教師のトライ」さんにお願いすることになったのですが、それがうちの子にとって転機となりました。
契約前の面談で不登校になった経過や勉強面での不安、我が子が好きなタイプの先生について詳しく担当者の方に我が子同席の上お話ししました。
担当してくれることになった先生はとても教えるのが上手でとにかく優しいソフトタイプの先生。うちの子が大好きなタイプでした。先生と毎週会うのが楽しみになり、先生と上手くいくことで勉強することに対しても若干抵抗が薄くなりました。
その後少しずつではありますが学校へ通うようになり、現在はほぼ毎日通うようになりました。
「家庭教師のトライ」側からすればただのお客でしょうが、それでも私は子供を変えるきっかけを作ってくれたことに会社や担当の先生に対してとても感謝しています。
今でも我が子はまだ「行きたくない!」となることも稀にありますが、焦らず見守っております。
3位 家族が病気で入院
今まで病気の一つのしなかった家族が今年は入院しました。
いったいうちの家系は今年呪われてるんじゃね?と思わせるぐらいめまぐるしく不運が重なり、家族も精神的に落ち込みがありました。
精神的な落ち込みに対してとても心配しましたが、無事病気から回復一安心しています。
2位 われ逆流性胃腸炎を発症する。
上記を見ればわかるよう今年は大きなストレスを抱える日々が同時期に続いていました。
ある日横になっていると、胸のあたりがボコボコいうではありませんか。初めは「心臓が悪いのか?」と心配になっていましたが、どうやら位置が違う。
そのうち横になっていると必ずボコボコいうようになり、苦い何かが喉に上がってくる、空咳が頻回に出る。。。しまいには食べられなくなりました。これはもう、胃に違いない。思い当たる節があるぞ。
食べられないというのは苦痛です。腹は減るのに食べたら吐き気。一気に体重が減りました。仕事でなかなか病院へも行けず、ようやくお休みの日に受診しました。
消化器内科を受診し胃カメラを勧められました。人生で初めて胃カメラをすることになりました。
私は物事する前に色々調べるたちなので、人から聞いたりネットで調べたりしました。胃カメラを挿入する方法も2種類ありまして、
- 口からファイバーを挿入する
- 鼻からファイバーを挿入する
方法があるようでした。
事前の説明では私は鼻から挿入するということでした。とても不安ですが「鼻から入れたほうが楽よ!」という意見もありましたので少し安心していました。
いよいよ当日になり、本番!結果は。。。。

看護師さんに心配されトントンしてもらい、医師には深呼吸して!と怒られ最後までふがいなし。
なんとか胃カメラを終え、診察に呼ばれました。

「え、良くなったらもう来なくていいのか。。。」
どうやら私は軽いものだったようです。いただいた薬を飲み始め、今では症状はほぼなくなりました。
症状も良くなったので、これから薬を調整していきたいと思います。
再発しないといいなぁ。
そして、堂々の第1位は、、、、。
1位 われ交通事故に遭う
人生で初めて交通事故に遭いました。被害者側です。なぜなら私は事故当時停車していたからです。
ホントに予期もしない出来事に初めて悲鳴を上げました。
その後が大変だった。加害者側が警察に通報したのですが、私に聞きもせずに身体は大丈夫と言いやがった。確かに私もその時は大丈夫かなあとは思いましたが。
数日後、、、、
そう、むちうちになりました。
物損で一度処理してしまったので病院で診断書を書いてもらい警察に連絡し人身事故の切り替えを自分で手続きしました。
頼りの私の保険会社は塩対応。仕方がないので自身で相手保険会社とやり取り。
物損処理の段階から相手方からは一切の謝罪はされませんでした。
しかも相手方の保険会社の担当者もぶっきらぼうな対応。
私は弁護士特約もつけていたのですが、その使用について私の保険会社からアナウンスもなく、これもまた自身で確認し。
身体は痺れる、痛い。しばらく家事が出来ず部屋は偉い有様。ストレスで上記の逆流性胃食道炎にもなり、薬の副作用で眠気がすごいがでも仕事はしなきゃならない。
正直頭の中は怒り狂ってました。各保険会社の担当者とやり取りするのも不安しかねぇ。

そう思い実は自身で弁護士事務所を調べ、相談予約をし、先日話を聞いて本契約してきました。弁護士と契約したことで下手な対応は各会社出来ないはずです。
保険会社なんて被害者側になったら何も役に立たない。やられ損です。おそらく担当者や会社にもよるのでしょうが、今回のことをすべて終えたらすっげえムカつくので保険会社を変えます。ふざけるなと言いたい。
以上が私の今年の不運ランキングTOP5でした。めまぐるしいほどの不運。ほんとにお祓いしてもらいまーす。
コメント